こんにちは!
お世話になっている美容師さんが田舎に帰ってしまい、美容室難民になってしまったまやま(@mayama_san)です。
美容室に行くと、さっぱりとして気持ち良く、気分転換になりますね。
しかし、私のようにコミュ障で、美容室が苦手な方も、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、コミュ障の私が、美容室嫌いを克服した方法をお伝えします。
目次
美容室が苦手な理由と対策方法8選

美容室が苦手なのには理由があります。
その理由と、それぞれに対する対策を考え、美容室嫌いの克服に踏み出しましょう。
1.ただただめんどくさい

髪が伸びても死ぬわけじゃないし、美容室に行くのってめんどくさい。
というのが本音です。
しかし、コミュ障の私は、清潔感がないと、自分に自信が持てず、余計に社会からはみ出してしまうのです。

自分に自信を付けるために、髪をキレイにしてもらう!
そう思って、えいやー!と美容室に行ってみましょう。
行ったら行ったでスッキリして、「あぁ美容室に行って良かった」と思えるものです。
2.お金がかかる
地域や選ぶメニューにもよりますが、私が住んでいる地域では、
カット・カラー・トリートメントで、8,000円〜10,000円くらいの料金がかかります。
無職の私には痛い出費です。
美容師さんには申し訳ないのですが、

高額な料金を払ってしんどい思いをしに行くのは辛い・・・
という思考に陥ってしまいます。
そこで、少しでも料金を抑えられるように工夫してみるのはいかがでしょうか。
- ホットペッパービューティーのクーポンを利用する。
- 日頃のケアを頑張って、追加のトリートメントをしなくて済むようにする。
- 黒髪にして、カットだけで済むようにする。
私は、このような方法で節約しています。
3.予約の電話が苦手

私は、電話が大の苦手です。
また、メモをとるのも苦手なので、予約時間を忘れ、混乱してしまうことがしばしばあります。
学生の頃、駅前に置いてあるホットペッパービューティーの雑誌を見て、美容室に直接電話予約していたのを懐かしく思います。
よく頑張っていた、あの頃の私!
しかし、今はホットペッパービューティー/サロン予約というスマホアプリがあります。
電話を掛けることなく、スマホひとつで予約完了。
予約時間などの詳細がメールで届きます。
予約前日にもリマインドメールが届くから、うっかり忘れることもありません。
本当に生きやすい世の中になりましたね。
4.人に触られるのが苦手
美容室に行く限り、人に触られるのを避けることはできません。
そのため、触られる時間を減らすしかないと割り切っています。
対策としては、カラーリングやパーマなど、時間がかかる施術は受けないという方法があります。
また、シャンプーなし・カットのみというメニューがある美容室を選ぶと良いでしょう。
さらに、10分間カットという理美容室もあります。
うまく利用して、人に触られる時間を短縮しましょう。
5.美容師さんとの会話がしんどい

「お仕事何されてますか?」などといった、当たり障りのない会話がしんどいです。
自分が無職だと言うのが恥ずかしくて、嘘の職業を言ってしまったことがあります。
しかし、次に行ったとき、前回の自分の設定を忘れてしまい、慌てました・・・。
そのため、「仕事を辞めて、今は求職中です。」などと正直に伝えています。
また、既婚・未婚、子どもがいるかいないかなど、人によっては、初対面の美容師さんに話したくないこともありますよね。
個人的な話題になるのが嫌な場合は、髪の毛の質問をすると良いと思います。
私なら、髪の毛の上手な乾かし方や、カラーリング材にはどんな種類があるのかなど、美容師さんに教えてもらいたいことをあらかじめ考えて行きます。
そして、個人的な話題になる前に、考えてきた質問をします。
そうすると、髪に関する知識も増えるし、話したくないことは話さなくて良いし、一挙両得です。
それでも、できる限り何も話したくない場合は、ホットペッパービューティーのネット予約画面で
「なるべく静かに過ごしたい」
にチェックを入れておくと、必要以上に話しかけられなくなるので、本当にしんどいときはそうしています。
6.いつものルーティーンが崩れるのが辛い
美容室は非日常空間ですよね。
日々の淡々としたルーティンを崩したくないので、美容室に行きたくないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私の場合、美容室に行くのは、2ヶ月に一度のルーティーンだと自分に言い聞かせるようにしています。
奇数月の第3日曜日の14時に美容室に行く。などと決め、
あらかじめ手帳に予定を書き込んでおきます。
そうすることで、美容室が非日常から日常へと変化しました。
7.シャンプーのとき痒いところを伝えられない
シャンプーの時、「痒いところはありませんか?」と聞かれて答えに困っていました。
痒くなければ「大丈夫です。」と言えば良いのですが、痒いときはどうしますか?
私は、「前髪の部分」「右側」「頭のてっぺん」「頭の後ろ」「襟足」など、的確に伝えられるように、頭の部位のボキャブラリーを蓄えてから美容室に行きます。
そうすることで、気持ち良くシャンプーしてもらうことができるようになりました。
8.トリートメントの営業が怖い

髪が傷んでますねぇ。カラーをするなら、こちらのトリートメントをオススメします。
と、1回3,000円〜5,000円ほどのトリートメントを勧められることがあります。
もちろん、トリートメントをしてもらうと、髪が美しくなったような気がして、気分が良いのですが、なんせ、料金が高い・・・。
それに、私には怖い経験があります。
例のごとく、美容師さんにトリートメントを勧められたのですが、

ごめんなさい。今日はトリートメントなしでお願いします。
とお断りしました。すると、
以前、トリートメントをしなかったせいで、お客さんの髪がチリチリになってしまって、訴訟になったことがあるんですよ。
と、言われたのです。
一般人が、裁判、訴訟と行ったワードを出されると、とても怖いですよね。
ブリーチもしたことがないし、そこまで髪が傷んでいるわけではないはずでしたが、怖くなってトリートメントをしてもらいました。
しかし、帰宅後、どう考えてもおかしいと思い、そのとき予約に使ったサイトに問い合わせてみました。
すると、同じような苦情が何件か来ていたらしく、その予約サイトから謝罪のお言葉をいただきました。
この出来事は、私の美容室嫌いに拍車を掛けた大きな要因となっています。
こんな経験することはそうそうないでしょうが、このような場合は、店を出る勇気を持ちましょう。
強く生きていくためには必要なことかもしれません。
また、元々トリートメントが付いているプランを選ぶと、新たに勧められることがないので、おすすめです。
まとめ

ここまで、私が美容室嫌いを克服した方法を見てきました。
少しでもあなたのお悩みを解決できたでしょうか。
美容室選びが大切
いちばん大切なのは、美容室選びです。
私は、ホットペッパービューティー/サロン予約を愛用しています。
電話ではなくネットで予約できるので、コミュ障の私には最適です。
お店の雰囲気や口コミ、スタッフなどをあらかじめ把握しておくことができるのも嬉しいところ。
予約画面で「なるべく静かに過ごしたい」
という項目にチェックしておくと、必要以上に話しかけられません。
事前準備をしておくと気が楽になる
コミュ障の私は、
- あらかじめ、何センチ切ってもらうか決めておく
- 美容師さんへの髪に関する質問を考えておく
- シャンプーで痒いところを伝えるために、頭の部位のボキャブラリーを蓄えておく
など、事前に準備しておくよう心がけています。
そうすることによって、余計な気を遣わなくて済むようになりました。
永く通える美容室を探すためには、何度もトライアンドエラーを繰り返す必要があるかもしれません。
しかし、行きつけを見つけるまでは、新規クーポンも使えるので、悪くないと考えるようにしています。
あなたが苦手な美容室を克服できるよう、祈っています。